Wacom Bridge

Splashtopおよびほとんどのグラフィックアプリケーションは、リモートシステムでのパフォーマンスを確保するために、NVIDIAとAMDのグラフィックカードに依存しています。 リモートストリーマーソフトウェアがハードウェアアクセラレーションを使用するように設定されていることを確認してください。 また、ローカルコンピュータに優れたグラフィックカードが搭載されている場合、より高いフレームレートも実現できますが、複...

Wacom Bridgeは、ワコムのペンタブレットまたは液晶ペンタブレットを使用するSplashtop加入者向けのサービスとなります。ローカル（例：お手元のPC）とリモート（例：会社にあるサーバーのPC）のPC同士でワコムドライバを介して遠隔接続を行います。Wacom Bridgeを使用すると、ローカルのPCとリモートのPCで、ペンの操作をシームレスに切り替えることができ、常にプロ仕様のワコム製品を遠隔で使用でき...

Wacom Bridgeを使用すると、ローカルのPCとリモートのPCで、ペンの操作をシームレスに切り替えることができ、常にプロ仕様のワコム製品を遠隔で使用できると共に、簡単に接続が出来ます。USBリダイレクトを必要とせずに、ローカルとリモートのシステムどちらにおいても、Windows OS を介して提供される「Windows Ink」方式とワコムのドライバから直接に提供される「Wintab」方式の両方のペンデータ...

Wacom Bridgeを有効にするには： Splashtop Business Performance、またはSplashtop Enterpriseに加入していることをご確認ください（https://www.splashtop.co.jp/内「無料トライアル」もしくは「ご購入・お見積り」項をご参照ください） Splashtop v3.6.2.0（またはそれ以降）のBusinessアプリおよびストリーマーソフ...

Wacom Bridgeを有効にして、Wacom CenterのWacom Bridgeタブを表示するには： Splashtop Business Performance、またはSplashtop Enterpriseに加入していることをご確認ください。 Splashtop v3.6.2.0（またはそれ以降）のBusinessアプリおよびストリーマーソフトウェアを、それぞれのローカルおよびリモートシステムにイン...

Wacom Bridgeが正常に接続されたことを確認するには、主に3つの方法があります： 最も簡単な方法は、Splashtop操作メニューの「Wacom Bridge」の横にチェックマークが付いていることをご確認ください。  ローカルPCのWacom Centerの上部にWacom Bridgeタブがあり、そのタブの接続状態に「接続済み]」と表示されます。 リモートコンピュータでWacom Centerを開く...

Splashtopはデフォルトで「リモートカーソルを表示する」がオンになっており、Wacom Bridgeもデフォルトで「ローカル画面カーソルを表示する」がオンになっているため、カーソルが2つ表示されます。このローカル画面カーソルとWacom Inklineは、リモートシステムへの接続速度に影響されず、低速接続で使用するユーザーは、ストロークが記録されてリモートWindowsシステムに送信されます。 どのカーソル...

このローカル画面カーソルとWacom Inklineは、リモートシステムへの接続速度に影響されず、低速接続で使用するユーザーは、ストロークが記録されてリモートWindowsシステムに送信されます。 どのカーソルを使用するのが最適かは、接続速度とシステム、使用しているワコム製品のタイプ、およびお好みでご調整ください。【ご提案】 高速接続（< 30 msのping値）を使用する場合、Wacom CenterのWac...

Splashtop Businessには、Splashtop表示オプションメニュー（目玉アイコン）からリモートカーソルを表示または非表示にする機能があります。 どのカーソルを使用するのが最適かは、接続速度とシステム、使用しているワコム製品のタイプ、およびお好みでご調整ください。 高速接続（< 30 msのping値）を使用する場合、Wacom CenterのWacom Bridgeタブ内からローカル画面カーソル...

2回目のログインでWacom Bridgeを使用。またはユーザーを切り替えるには、まずSplashtop操作メニューからWacom Bridgeを切断します。次に、別のユーザーとしてログインした後、Wacom Bridgeの再接続をお願いします。 

リモートセッションのパームリジェクションは、Wacom Bridgeの今後のリリースで追加される予定です。それまでは、意図しないタッチ入力により作業に支障をきたす場合は、タッチ入力をオフにしてのご使用をお勧めいたします。

Wacom Color Managerは、液晶ペンタブレットが接続されているのと同じコンピュータにインストールして実行する必要があります。 Wacom Color Managerで選択されたプロファイルは、ローカルまたはリモート関係なく、ディスプレイに適用されます。※Wacom Color Managerは、X-rite社と提携して作成されたカラーマネジメントソリューションであり、Cintiq Proといった液晶...

問題を解決できない場合、WacomとSplashtop社の合同で問題を診断し、トラブルシューティングが必要となる場合があります。最新の情報を提供するために、SplashtopデバッグログはBusinessアプリとストリーマーの両方から送信できます。本対応につきましては、Splashtop社のWebサイトの次の手順に従ってください： https://support-splashtopbusiness.splasht...

いくつかのグラフィックアプリケーションには、デフォルトで「手ブレ補正」または「滑らかさ」の値が適用されたブラシがあります。これにより、Wacom Bridgeの使用時にブラシストロークの角が滑らかになったり、曲線が過度にきつくなったりする場合があります。 選択したブラシの「手ブレ補正」または「滑らかさ」の設定を下げると、ズレが解消される場合がありますのでお試しください。 

ローカルPCでワコムデバイスに合わせた接続方法かつサポートしている製品をご使用の場合は、指定はありません。2024年2月6日現在Wacom Bridgeに対応している製品は以下となります。Cintiq ProシリーズDTH-1320、DTH-1620、DTK-2420、DTH-2420、DTH-3220、DTH167、DTH271、DTH227、DTH172 CintiqシリーズDTK-1660、DTK-2260...

可能です。Splashtopリモートセッションはあくまでもローカルアプリケーションウィンドウであり、他のアプリケーションと同様にミーティング用ソフトウェアなどで共有が可能です。しかしながら、帯域幅とローカルグラフィックス処理のシステム要件が約 2 倍になるため、システムの速度が低下し遅延することがあります。その場合は高帯域幅かつ高速グラフィックスプロセッサを使用。

グラフィックソフトウェアが共同作業をサポートしている場合、その機能はSplashtop接続やWacom Bridgeの影響を受けません。 Wacom Bridge接続を最初に確立したユーザーのみが、ワコムドライバのサポートと筆圧感知機能を利用できます。

可能です。Wacom Bridgeはあくまでもドライバ間のソリューションであり、ローカルシステム上のタブレットで使用できるアプリケーションは、リモートシステム上のタブレットでも使用できます。

サポートしていません。動作保証および動作確認をしていない環境となり、ワコムではそれらのシステムで将来含め発見された問題や発生する可能性のある問題の修正は行いません。

Splashtopは管理された接続であり、VPN を使用しません。Splashtop管理者がPCをユーザーに割り当てると、リモートマシンがユーザーに割り当てられ、かつ電源が入っている限り、そのマシンが使用可能になります。 

www.wacom.com/driversからワコムドライバをインストールすると、Wacom Centerからドライバのアップデートをインストールでき、引き続きWacom Bridgeをサポートします（ローカルとリモートのシステム両方をアップデートすることをお勧めします）。 ワコムドライバをアンインストールした場合は、Wacom Bridgeを再接続するために www.wacom.com/drivers から最新...

2024年2月6日現在Wacom Bridgeに対応している製品は以下となります。Cintiq ProシリーズDTH-1320、DTH-1620、DTK-2420、DTH-2420、DTH-3220、DTH167、DTH271、DTH227、DTH172 CintiqシリーズDTK-1660、DTK-2260 Mobile Studio ProシリーズDTH-W1320、DTH-W1620、DTH-W1321、D...

アプリケーション固有の設定はすべて、ローカルのWacom Centerまたはワコムタブレットのプロパティによって管理されます。ワコムデバイスをアプリケーション固有の設定で構成するには、ローカルのWacom Centerを起動して、ローカルとリモートのプログラムの両方でアプリケーションを設定します。

Wacom Bridgeは、WintabとWindows Inkの両方をリモートとローカルでサポートしています。 Windows Inkをローカルでオフにすると、ペンを使用したWindows Ink もリモートで無効になります。 一部のアプリケーションでWindows Inkが必要な場合は、アプリケーション固有のプログラムとしてローカルに追加し、それらのアプリケーションに対してのみWindows Inkを有効にし...

この問題を防ぐには、Splashtop Businessアプリのウィンドウがリモートセッション画面の下に存在しないことを確認したうえで、Splashtop表示オプション（目玉アイコン）から「パフォーマンスステータス」ウィンドウをオフにしてください。 いずれかのウィンドウがリモートセッション画面の下に存在する場合、Wacom Bridge接続に干渉します。

高速接続（20～30 ms未満のping値)とより高速な環境で使用した場合、一般的にユーザーはWacom Inklineを無効にしている例が多いです。ping値が長い場合やシステムが遅い場合は、リモートシステムがWacom Inklineの最後の線を描くまで（つまり、繋がった線として表示されるように）、Wacom Inklineが十分長く表示されるようにフェードタイムを設定しています。

ローカルとリモートのPC間のネットワーク伝送速度と接続品質に依存します。ping値が長いほど、タブレットデータがリモートコンピュータに到達するのに時間がかかり、リモート内容がローカルコンピュータに表示されるのに時間がかかります。距離が短く、ping値が短い方が優位となります。一般的に10 ms未満のping時間は非常に良好であると考えられていますが、ワコムとSplashtopは100 msを超えるping値の接続...

リモートで作業するときの描画速度は多くの要因に依存しますが、最も重要なのはリモートコンピューターへの高速接続です。システム速度を向上させるために考慮すべきその他の要因： Splashtopおよびほとんどのグラフィックアプリケーションは、リモートシステムでのパフォーマンスを確保するために、NVIDIAとAMDのグラフィックカードに依存しています。 リモートストリーマーソフトウェアがハードウェアアクセラレーションを...

ローカルのWacom Centerで、Wacom Bridgeタブを選択し、一番下までスクロールしてください。主に、Wacom Inklineのオン/オフ、筆圧感知機能の有効/無効、Wacom Inklineのフェードタイム、ブラシサイズ、ラインカラーの調整を行うことができます。

リモートアプリケーションに筆圧を有効とするには、システムが正しくインストールされていること（「Wacom Bridgeを使用できるようにするにはどうすればよいですか？」を参照してください）、およびSplashtop操作メニューで「Wacom Bridge」が選択されていることをご確認ください。 また、最新のワコムドライバ（ www.wacom.com/drivers）をローカルとリモートのコンピュータ両方にインス...