ご使用をされるコンピュータもしくはスマートデバイスに搭載されている各種ポートを確認するのが最も簡単な方法です。
よくわからない場合は、コンピュータまたはスマートデバイスの取扱説明書等で仕様をご確認いただくか、メーカーに直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
以下はコンピューターやスマートデバイスで一般的に利用できるポートの例です。
USB Type-C (DisplayPortオルタネートモード)
USBには多くの仕様が存在し、充電のみの対応であったり、データ、映像信号、電力供給に対応していたりと様々です。
状況によっては「Thunderbolt 3または4」 もしくは単純に「Thunderbolt」が必要となります。
正確なポートの仕様については、ご使用予定のコンピュータやスマートデバイスのメーカーにご確認ください。
標準USB-C
デバイスの充電やデータおよび映像送信などの単一機能のみの場合もあります。
ポートの周囲に仕様を識別するためのアイコン等がない場合は、ご使用予定のコンピュータやスマートデバイスのメーカーにご確認ください。
USB-C電力供給
USB-Cポート周辺に以下のようなロゴがある場合は「電力供給」には対応していますが、「映像送信」には対応していない可能性があります。ご注意ください。
USB-C DisplayPort Altモード
USB-Cポート周辺に以下のようなロゴがある場合は、「DisplayPort オルタネートモード」に対応しています。このロゴのあるポートでは「映像信号」は送受信できます。
USB-C Thunderbolt (またはThunderbolt 3 / 4)
映像とデータの送信が可能です。
電力供給にも対応している場合があります。
正確な仕様についてはコンピュータやスマートデバイスのメーカーにご確認ください。
HDMI
映像および音声送信用のポートです。
送信速度の異なるさまざまなタイプがあります。
例えば、Cintiq Pro 27 で120Hzで4K映像を取得するには、HDMI2.1の仕様条件が必要です。
DisplayPortとMini DisplayPort (別名:Thunderbolt 2)
映像および音声送信用。HDMIと同様です。
DisplayPort
Mini DisplayPort / Thunderbolt 2
USB (またはUSB-A)
業界では代わりにUSB-C形式が使われつつありますが、最も一般的な接続方法です。
USB標準 (または 2.0)
USB 3.0
より高速な送信速度に対応しています。通常、青いピンタブで識別できます。
マイクロUSB
主にデバイスの充電に使用されます。
最新のデバイスでは代わりに標準のUSB-Cが使用されています