現在公開中の最新ドライバのV6.4.11-*以上のバージョンにおいてmacOS 26 Tahoe をサポートしています。
以下は macOS 26.0.x で6.4.11以降のタブレットドライバをインストールする手順と、必要なセキュリティ設定を調整する方法です。(ページ構成上、画像は一部編集しております)PDF版はこちら
<ご案内>
macOS 26環境でペン使用時に、一部のシステム設定ウィンドウが動作しないことがありAppleに報告されておりましたが、ドライババージョンV6.4.11-2にて改善しております。
|
<目次> ・ステップ1: タブレットドライバのバージョン確認 ・ステップ2: タブレットドライバのインストール ・ステップ3: セキュリティとプライバシーの許可 ・ステップ4: 問題が解決しない場合、またはワコム関連項目がリストに表示されていない場合 |
ステップ1: タブレットドライバのバージョン確認
macOS 26でワコムタブレット製品を動作させるには、ドライババージョンV6.4.11-*以降の製品対応が必要になります。お手元の製品が対応製品かどうかを確認してください。 ダブレットドライバのダウンロードはこちら
<タブレットドライババージョンの確認方法>
・Wacom Centerが開ける場合は画面右上[ヘルプ]-[タブレットについて]
・[LaunchPad]にアクセス(もしくは[移動]- [アプリケーション]-[ワコム タブレット]-[ワコムタブレットユーティリティー]をクリック、メニューバー[Wacom Tablet Utility]-[タブレットユーティリティーについて]に表示される数字、
ステップ2: タブレットドライバのインストール
※タブレットドライバをダウンロードしインストーラーを起動しようとした際に「"Install Wacom Tablet.pkg"は、App Storeからダウンロードされたものでないため開けません」のメッセージが表示される場合があります。これは macOSのセキュリティ設定が[App Store]からのアプリケーションのみダウンロードを許可する設定になっているためです。
当メッセージは[OK]を押し、Appleメニュー-[システム設定]-[プライバシーとセキュリティ]から[アプリケーションの実行許可]を[App Storeと既知のデベロッパ]へ設定変更し、[このまま開く]からお進みください。
[ソフトウェアをインストールする前に、システム設定を閉じる必要があります]、と表示されたら[アプリケーションを閉じてインストール]を押してください。
注:セキュリティ設定の確認は、タブレットドライバをインストールしてから最初の30分以内に行う必要があります。30分以上経過後タブレットが正常に動作しない場合は、タブレットドライバを一旦アンインストール後、コンピュータを再起動の上、再度ドライバをインストールしなおしてください。
※お客様の環境や製品により、メッセージの表示順番や表示テキスト(Wacom IO Managerなど)が異なる場合があります。以下は一例です。
macOSは以前のワコムタブレットのセキュリティ&プライバシー設定を保存するため、過去の使用状況によってはドライバの更新時には新しい設定が求められないことがあります。
セキュリティ設定のメッセージが表示されずインストールが完了した場合は、後述の案内を参考に[システム設定]を開き、アプリケーションの実行許可、セキュリティ設定([アクセシビリティ]と[入力監視])2項目、およびログイン項目を再確認してください。
(インストール概要)
- 現在の最新のタブレットドライバをダウンロードしてインストーラーを実行します。途中mac側の設定変更時にログインパスワードが求められた場合はログインパスワードを入力します。
- インストール終盤に、必要なセキュリティ設定の追加およびログイン項目のチェックをするよう求められます(以下参照)これらの設定をご確認ください。
- インストール完了後、コンピューターを再起動する必要があります。
- タブレットドライバのインストール後、ワコム製品をコンピュータ本体に直接接続します。
(インストール方法)
- ステップ1でダウンロードしたタブレットドライバをダブルクリックし、インストールを進めます。
- インストール終盤で3つの項目が表示されます。表示順番は変わることがあります。それぞれについて順番に設定をしていきます。順番に確認できるよう、確認項目以外のメッセージは一旦スライドさせ、横においておきます。
①「ワコムのタブレットドライバにはアクセシビリティアクセスが必要です」
②「ワコムタブレットドライバの再起動が必要です」
③「アプリのバックグラウンドでのアクティビティ(「ログイン項目と機能拡張」での管理)」
①「ワコムのタブレットドライバにはアクセシビリティアクセスが必要です」項目について
- 「続行」をクリックし進めます。
- 「Wacom_IOManagerはアクセシビリティ機能を使用してこのコンピュータを制御することを求めています。」が表示されたら「システム設定を開く」をクリックします。
- アクセシビリティ欄にWacom_IOManagerが追加されていることを確認し、スライダーをオンにします。
②「ワコムタブレットドライバの再起動が必要です」項目について
- 「ドライバーの再起動」をクリックします。ドライバが再起動されます。しばらくするとWacom Centerが認識されます。
※Wacom Experience Programへの参加のお願い(任意設定)が表示された場合は、必要に応じてチェックください。
- [プライバシーとセキュリティ]-[入力監視]欄にワコム関連項目があればスライダーをオンにします。
- 「"WacomTabletDriver"は、終了するまではキーボードからの入力を監視できません。」が表示されたら、「終了して再度開く」をクリックしてください。
③「アプリのバックグラウンドでのアクティビティ(「ログイン項目と機能拡張」での管理)」
- 画面右上隅から「アプリのバックグラウンドでのアクティビティ」の通知パネルが表示されます。(1つもしくは2つ)
クリックの上、[一般]-[ログイン項目と拡張機能]の[バックグラウンドでの実行を許可]の[Wacom]に関連する項目がオンになっていることを確認します。(ドライバインストール後でもオンにして頂けます)
- セキュリティ設定完了後、「インストールが完了しました。」と表示されます。画面を閉じてください。コンピュータを再起動します。
なお、一部のワコム製品もしくは変換アダプタなどをご利用の場合、「アクセサリの接続を許可しますか?」が表示される場合があります。[許可] をクリックします。アクセサリの接続許可は[システム設定]-[プライバシーとセキュリティ]-画面下部[セキュリティ]の[アクセサリの接続を許可]プルダウンメニューから[常に許可]を選択することもできます。
ステップ3: セキュリティとプライバシーの許可
タブレットドライバインストール中に許可を求められなかった場合、またはWacom Centerが起動しない(認識されない)もしくはペンまたはタッチが正しく機能しない場合などは、次の手順を確認します。
- Appleメニュー‐[システム設定]-[一般]を選択します。[ログイン項目と拡張機能]の[バックグラウンドでの実行を許可]で[Wacom]に関連する項目がオンになっていることを確認します。スライダーをオンにすると、次回のログインが行われるまでタブレットが認識されない可能性があるため、コンピュータを再起動してください。
- Appleメニュー‐[システム設定]-[セキュリティとプライバシー]を選択します。
- 画面下部の[セキュリティ]にて、[アプリケーションの実行許可]が[App Storeと既知のデベロッパ]となっていることを確認します。
- [セキュリティとプライバシー]-[アクセシビリティ]と[入力監視]にて、リストされているすべてのワコム関連の項目のスライダーがオンになっていることを確認します。
- 表示されたリストに現在ご利用のアプリケーションがあれば、各スライダーがオンになっていることを確認します。
- ワコム関連の項目がリストされていてペンまたはタッチが正常に動作しない場合は、一覧に表示されているワコム関連項目をクリック・選択し、画面右下「ー」マークを押し削除します。次にコンピュータを再起動し、ステップ4へ進みます。
- [入力監視]まで下にスクロールし、[WacomTabletDriver]のスライダーを追加します。
- 注: [入力監視]でアイテムを追加するとその前にアプリケーションを終了する必要があることを通知するメッセージが表示されますので終了させてください。ただし、再起動しないとタブレットとドライバが正常に動作しないため、このあとコンピュータを再起動してください。
ステップ4:問題が解決しない場合、またはワコム関連項目がリストに表示されていない場合
[プライバシーとセキュリティ]の[アクセシビリティ]と[入力監視]ともに、それぞれ画面左下の[+]マークを押し(アプリケーションを追加)以下の<Wacom_IOManagerの追加>および<WacomTabletDriver]、[WacomTouchDriver]の追加>の各追加作業を行ってください。以下は[アクセシビリティ]および[入力監視]の各項目追加後のサンプルです。
<Wacom_IOManagerの追加>
- [アクセシビリティ]もしくは[入力監視]から[+]マークを押すと、アプリケーションの追加画面が表示されます。画面中央のプルダウンメニューから[Macintosh HD]-[ライブラリ]を表示します。[ライブラリ]の中から[PrivilegedHelperTools]を探し、Wacom_IOMangerを見つけ[開く]をクリックします。
- [アクセシビリティ]もしくは[入力監視]リストに、Wacom_IOMangerが新しい項目として表示されスライダーがオンになっていることを確認してください。
- ※確認できない場合は、macOSに問題がある可能性があり、Apple社のテクニカルサポートに「アクセシビリティ項目に追加ができない」とご相談ください。
- 設定を閉じてコンピュータを再起動します。
<Wacom_IOManger/別の追加方法>
ロックを解除した状態でデスクトップをクリック、Command + Shift + Gを押し「/ライブラリ/PrivilegedHelperTools/」と入力し、Enterキーを押し [PrivilegedHelperTools]フォルダの中からWacom_IOMangerファイルを探し、[アクセシビリティ]もしくは[入力監視]リストにドラックアンドドロップします。
<WacomTabletDriver]、[WacomTouchDriver]の追加>
- [アクセシビリティ]もしくは[入力監視]から[+]マークを押すと、アプリケーションの追加画面が表示されます。画面中央のプルダウンメニューから[Macintosh HD]-[アプリケーション]-[ワコム タブレット]を表示します。
- 上記のワコムタブレットフォルダ内で「command + shift + .」(commandキーとshiftキーを押しながら.(ドット))を押します。隠しファイル(「.Tablet」)が表示されます。
- 「.Tablet」フォルダをクリックし、WacomTabletDriverとWacomTouchDriverを見つけ[開く]をクリックします。(※「WacomTabletDriver (WacomTouchDriver) は終了するまでキーボードからの入力を監視できません」というメッセージが表示された場合は、[終了して再度開く]をクリックします。)
- 設定を閉じてコンピュータを再起動します。
<WacomTabletDriverとWacomTouchDriver/別の追加方法>
ロックを解除した状態で、デスクトップをクリック、Command + Shift + Gを押し「/アプリケーション/ワコム タブレット/.Tablet/」と入力し、Enterキーを押し、「.Tablet」フォルダから、WacomTabletDriverとWacomTouchDriverをリストにドラッグアンドドロップします。